| 前鬼 | 「オイ 小明。 お前憑依獣と戦い始めて何年だ?」 |
| 小明 | 「え? 3年だけど…」 |
| 前鬼 | 「俺様は1000年だ。」 |
| 小明 | 「1000年!?」 |
| 前鬼 | 「1000年以上やってきたんだよ。 ……あれは1000年前の木枯らしの吹く冷たい夜だった…。(遠い目)本当の事言うとな…、俺様はただ何となく拾われた鬼神なんだ…。」 |
| 小明 | 「え…、ただ何となく!?」 |
| 前鬼 | 「ああ。 俺様を拾った役小角は “鬼神軍団に空きがあるから誰か入れようか?” そういう軽い気持ちで俺様をスカウトしたんだ。 そして戦っている俺様を見てこう言った……。」 |
| 小明 | 「何て?」 |
| 前鬼 | 『使えねぇな!!』 |
| 小明 | 「……可哀想に。」 |
| 前鬼 | 「俺様は途方に暮れていた…。 来る日も来る日も封印石の中で目を開けたまんま(←!?)寝ていた…。 しかし、 そんなある日、 俺様は秘呪を聞いた。 遂に俺様を自由にしてくれる奴が現れたんだ…。 ソイツこそ55代目の祓い師、 役小明。 お前だ!」 |
| 小明 | 「わ……私!?」 |
| 前鬼 | 「あぁ。 そしてその日から二人の快進撃は始まった!! それからの活躍は言うまでも無いだろう…。 」 |
| 小明 | 「そうね。」 |
| 前鬼 | 「俺様は1000年、常にトップの鬼神として走り続けてきた。」 |
| 小明 | 「トップの鬼神…。」 |
| 前鬼 | 「初代・役小角。 2〜54代目の役一族を見守り続け(石の中で見守っただけ!)、そして55代目の役小明!」 |
| 小明 | 「はい!」 |
| 前鬼 | 「実に50人以上の祓い師とやってきたんだ。(←ちょっと嘘入ってるけど)」 |
| 小明 | 「スゴイ…!(←騙されてるし)」 |
| 前鬼 | 「しかし、 この俺様が…、 本来なら “前鬼様” と呼ばれなきゃならねぇこの俺様が! どうして昨日今日出て来たばかりの小娘に式神扱いされなきゃならねぇんだよ!!」 |
| 小明 | 「じゃあ1人で…」 |
| 前鬼 | 「コンビでいいよ!! それが俺様のキャラなんだよ(笑) てめぇがいなきゃろくすっぽ戦えねぇキャラなんだよ!!」 |
| 小明 | 「じゃあ 何で言うのかな?」 |