「超鬼神カ開放!!
ヴァジュラマハル・・・サムスカーラ!!!
我が元に来たれ!!龍をも倒し剣・・・
金剛光輪剣!!!」
上空を切り裂き、かつて龍魔大帝を滅ぼした、あの剣が現れた。
その剣を握り剣を中段に憑依獣に構えた。
「前鬼!!」
「おう!!」
前鬼が慣れたように右腕を広げる。
小明はその腕を踏み台にし、宙を飛んだ!
「龍神剣術奥義・・・!!
『憑依爆砕剣』!!!」
四方から金色の刃が憑依獣を襲い、切り裂いた。
「っふう!終了〜!」
小明は額を拭い、ため息をつく。
「ねっ!!戦い方、少しはうまくなった?」
「あ〜?」
前鬼は小明を見て、
「動きにムラがありすぎる」
「え〜!!そーかなあ?・・・・あ〜あ!
こんなんじゃ、いつまでたっても、一人前の鬼神になれないじゃん!!!」
小明はそういって、横になった。
精神的未熟な彼女は主人、ロキに前鬼とのペアを外して貰えないのだ。
いっしょにいれるのはうれしいが鬼神の性なのか、一人で戦いたいのだ。
それも思い切り。
「前鬼稽古つけてよ。」
「いいぜ。あとで痛いって泣くなよ。」
「泣かないわよ!!」
かつて言われた
「惚れた女を簡単に手放すな」と
今度こそ手放しはしない
「前鬼〜!それで本気!!?」
「・・・あらよ」
前鬼はひょいと突進してきた彼女をかわし、頭を殴った。
「いっ!!なにすん・・・・!」
ひゅっ!と拳の金剛角を突き出され、勝敗を決める。
「〜〜〜〜〜くやしーーーーー!!!!」
「けっ。」
鬼神は
惚れて惚れて惚れ込んだ、
その者を簡単に手放さない
いつか
きっと
伝えたい
貴方に
お前に
・・・・・・きっと・・・・・・
【ぶるてりあ子コメント】
音滝さんより小説第3弾を頂きました。今回で完結です。
鬼神生活を満喫中の二人♪
戦いに不慣れな小明のお稽古に付き合う前鬼だけど
はたから見ればバカップルがイチャこいてるとしか(笑)
「そらそら、どうした小明。そんな事じゃ雑魚だって
倒せねえぜ!」
「〜〜〜馬鹿にして(>з<) これならどう!?」
「甘え!!」
「きゃっ!」
「!!(しまった。つい力が…)大丈夫か小明!?」
「うん、何とか。…痛ッ!」
「どうした!?」
「受身取り損なって膝擦り剥いちゃった…」
「見せてみろ」
「ヤッ…ヤダッ何舐めてんの!」
「あ?何って、消毒。」
「ばっ…馬鹿!! p(≧△≦)q」
誰か止めて下さい(^_^; ぶるがかなり危険状態です!
警戒警報発令! 非難せよ!!
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