貴方と出会ったその日から、もうどれくらいの時が経つのでしょう。出会ったあの日も、こんな雪の中でしたよね。
雪の中、凍えていた私の手を握って、このマフラーをくれた貴方が、今一番、『大切な人』ですよ。
……言い間違えましたね。
『護りたい、大切な、ほんとうに大切な存在』です。
貴方は、こんな私の想いに気付いた時、どんな顔をするでしょうか。
ねぇ、ロイ……私のたった一人の愛する人…。



エド「えっと…うちの整備師だろ、弟のアルだろ…
イズミ師匠に、中尉に………大佐…って、あんな奴に「ありがとう」なんて言えっかーーーー!!!!!!!」

(3月9日はサンキューの日だそう。
日頃の感謝を誰かに伝えよ〜!という絵でした。)



リザ「大佐…あの、これは……」
ロイ「寒そうにしていたのでね。こうすれば暖かいだろう?」
リザ「大佐、お気持ちは嬉しいのですが…仕事は…?」
ロイ「あとで」(子どものよーな清らかな笑顔でスパっと)
リザ「大佐……」
ロイ「それとも私とくっついているのは嫌かね?リザ」
リザ「…………いえ」



エド「お〜い、ウィンリィ〜〜。
ちょっと腕直して…何やってんだ?」
ウィンリィ「あ、エド…おかえり」
エド「おう。で、何やってんだ?」
ウィンリィ「料理の練習」
エド「料理の練習!・お前もやっぱ年頃の女だったんだな。…うぐぉ!!!!」
(スパナで殴……)



きっと大総統になってみせる。
この国の在り方を、根元から変えるんだ―


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